近所の公園で 子どもたちとあそぶ -サンパウロ便り
- um sábado no parque -
暖かい土曜日でした。
何気なく、朝ひらいた本のページに
一言
『休む。』
と書いてあったから
午後、時間を作って
近所の公園に遊びに行きました。
お母さんたちと
なんとなくしゃべって
むかし「公園通い」が日課だった
あの頃みたいに
笑ったり、
遊んだり。
ターバンにドレスで
やってきた
お姫さまみたいなこのお嬢ちゃんは
見慣れない遊具に
途方にくれて
初めはべそをかいていたけれど
30分もしたら
ターバンもドレスも
かなぐり捨てて
ママたちに迎えられて
滑り台で大満足!
さっきまで泣きまねして
お母さんに
「あの子がいじめた」なんて
言いつけ口してた子が
こんどは
ちっちゃい子を助けて
滑り台で手を貸している。
子どもって何時間見てても
飽きないですね。
私はのんびりを決め込んで
色筆を運んで心も軽く・・
心地よい風に吹かれる午後でした。
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