都心の森が家族連れで遊べる公園にリニューアル -サンパウロ便り
- Parque Augusta, no domingo -
日曜朝市へ向かう道沿いに
もう何年も
塀で囲われたままだった
大きな森がありました。
数十年前は
日系企業の土地として栄え
その後は門をくぐると
大型犬を連れた
近隣住民の
交流の場だった時期も
ありました
*
ここ数年は
門にも錠がおりていましたが
昨年の終わりに
そのミステリアスな塀が
ひらかれて
元あった自然を活かし
家族連れで遊べる公園として
オープン
大きな木もあり、
子どもたちの遊具もあり、
ハンモックの森もあり、
そう。
ハンモックのコーナー▼では
自分のハンモックを自由に吊るして
老若男女が読書三昧です
オオアリクイの壁画は
▼みんなのトイレ
よくわからない石の広場は
かつて敷地内に在った石を
活用したアートのようです▼
森の奥深くにつづく
木道を歩くのもおもしろい
古い樹木からは
気根と呼ばれる根っこが
のれんみたいに垂れ下がって
光と影が同時に楽しめる世界
私は、
この公園を通りかかるたびに
芝生に裸足で立って
アーシング!
大地からのパワーを体感して
英気を養うことにしています
一週間のリセットに
欠かせない空間
日曜朝市とセットで
必ず寄ってみる場所になってます
0コメント