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音楽絵本・書籍
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【わくわく!サンパウロ】
~フォトエッセイ・地球をひっくり返して見てみれば
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続いて
日本とブラジルをつなぐ
仲間たちで制作している
音楽絵本、翻訳書籍を紹介します
「わが心のダニーボーイ」
日本語歌詞で参加しました▼
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「空にはいつも」
文と写真で参加しました▼
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「君への手紙」
完全ブラジル版です▼
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松本乃里子の翻訳書籍:
ブラジルで読み継がれてきた絵本
『フリッチス ふしぎな色の旅』桜風舎
『やんちゃなマルキーニョ』静山社
そして、物語
『ぼくのオレンジの木』永田翼共訳 ポプラ社
ほかに、ポップな絵本
『ワニと7わのあひるのこ』集英社
再生リストには、この中から
いくつかの読み聞かせ動画が収められています
▼
ブラジルの新聞▲
日本の新聞・TVニュース番組でも
人物紹介としていくつか取り上げていただきました。
2010年2月20日 朝日新聞朝刊 2面『ひと』欄▼
▲「ブラジルの名作絵本を通じ多文化共生を訴える」として掲載された記事テキスト:
「むかつく」「うざい」
仕事を求める親に連れられて豊かな日本に来た子どもたちが最初に覚えるのは、まわりの子からぶつけられるそんな醜い言葉たちだった。
「なんて寂しい国なんだろう」
横浜や東京の小、中学校でニホンゴ格子として外国籍の子どもたちに向き合い、胸が痛んでたまらなかった。
いじめられ、この国のどこにも居場所を見つけられない子どもたちに「みんな居場所があるんだ」と伝えたい。そう感じた時に胸によみがえったのが、30年前に旅先のブラジルで得合った色鮮やかな絵本だ。
だれも知らない醜い「色」が、自らの居場所を探して世界を旅する不思議な物語「フリッチス」、ブラジルの国民的絵本作家、ジラルドさん(76)が1969年、アポロ11合の月面着陸に触発されて書き上げた。
本国では40年読みつがれ、140万部を超えるベストセラーだ。日本人の移民100周年を祝って訪れた皇太子さまに愛子さまへのおみやげとして送られたのもこの本だった。
06年、自ら訳した原稿を手にブラジルへ渡り、出版社に直談判。日本では2年半かけ、なじみの薄い南米の絵本を扱ってくれる版元を探し、今月出版にこげつけた。「やっとこの本の居場所を見つけられた」
昨年来の不況で外国人労働者の状況は一層厳しく、学校に通えない子どもたちも増えている。
「この本が日本と世界の人をつなぎ、理解し合う手だてになれば」
(文・写真 石田博士記者)
「ぼくのオレンジの木」▼
2015年11月
ブラジル音楽の演奏▲
表紙の挿画を担当したオコシエリコさん(ヴァイオリン)
高田泰久さん(7弦ギター)
千田利貞さん(パーカッション)
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