くつろぎのテーブル①わが家でお茶 -サンパウロ便り
こんにちは、乃里子 Ivoryです。
今日は、日常のテーブルから
私の住む街の食文化など
くつろぎ時間の楽しみ方を紹介します。
私は毎晩、
一日お世話になった厨房を片付けて
ベッドに向かう前から
翌日の朝食が楽しみでニコニコなんです。
理由?
そりゃなんてったって…
うちのひと(夫)が
グルテンフリーの朝のパンを
オリジナルレシピで焼いてくれてあって、
コーヒーも
吟味した豆をその場で丁寧に挽いて
"淹れてくださる"からなんです!
この日のコーヒーは塗りのカップで
さて、私は、といえば‥‥
ナッツやチーズをちょちょっと並べて
テーブルにどっかりと腰をおろし
ひたすらご馳走になって
「おいしい~!」とうっとり味わう係なのでございます。
友人の自家ブランド Do Quintal
最近、感激したのは
郊外の町、Atibaiaに住む
友人のつくっているコーヒー豆。
お庭のコーヒー園で採れた豆を
焙煎して送ってくださいました。
ウチではいつも、
品ぞろえ豊富で素敵な店で豆を選んで
いろいろを愉しんでいるんですが、
いただいた一杯は、なんというか
楽しく生きる友人の顔が浮かび、
とびきり自由でユニークでした。
思わず「わぁ、愉快!」
そう叫んでしまいました。
ポンジケイジョ・もちもちチーズパンと
こんなユニークな豆に巡りあえた時には
外のテーブルで陽を浴びながら
レトロにヴィードロ(ガラス)のコップで楽しむのも
ひと味ちがって楽しいです。
この湯呑はブラジル奥地の先住民による作品
人気ブランドの
洗練されたチョコレートで
マテ茶なんかと一緒でも結構イケます。
ブラジルのタピオカはナイフとフォークで
そうそう、日本ではタピオカっていうと
たいていは飲み物を指すようですが
こちらでは、南米に昔から伝わる
"食べるタピオカ" がオーソドックスです。
チーズや野菜スティックなど
好みのあれこれとともにほおばります。
すっかり仲良くなった古民家ガーデンカフェのレシピです
最近は、写真のような
熱い北東部バイーア地方の
ハーブが香る卵入りにもチャレンジしています。
家族ぐるみで馴染みになった
旧邸宅のガーデンカフェで教えてもらった
新しいレシピなんです。
*
今日は、ブラジル独特の風味を
わが家のくつろぎのテーブルからお届けしました。
次は、ブラジルのブランチなど、
ちょっとした軽食文化を
戸外に足を延ばしてお伝えする予定です。
どうぞお楽しみに✨
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サンパウロ便りでは
地球の反対側の日常をご紹介しています。
今日も読んでくださりありがとうございました。
これからも、こんな日々をご紹介していきます。
楽しんでいただけたらうれしいです。
どうぞよろしく。
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