子どもの風景・空港で大切な人を迎える時間 -サンパウロ便り
- as crianças no aeroporto -
から続きで -
子どもたちって
どこにいても
遊びの天才ね
どんなものでも
あそびの道具にしてしまう。
空港の到着ロビーで
人を迎える
おとなたちの
そんな時間なんて
子どもにとっては
「たいくつ」の代名詞
なんだろうけど
でもね
お嬢ちゃんたちは
歌って
踊って
何もないフロアを
広いステージにして
愉しく弾けてたよ
坊やたちは
誰をまっているのかな
遠い国から来る
おじさんやおばさんかも
しれないね
以前の日々には戻らない
閉ざされた時代のまん中で
空港の到着ロビーには
今も
温かいドラマが
溢れています
*
わたしもこの日
2年ぶりの懐かしい顔に
到着ロビーで
再会することになりました。
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