夏は過ぎ 実生の新芽は逞しく育っていました - サンパウロ便り

- Seguindo a pista do crescimento das plantas, estamos no começo do outono. -



北半球は春分を超え

太陽の季節に向かってますね。



サンパウロで、春分は

"秋の初めの日" と呼ばれています。


けっこう涼しかった夏が終わって

一段と涼しい季節が

始まってゆくところです。




夏のあいだに

種から伸びた芽、

取り木で増やした木、


私の小さなスペースでも

秋の陽ざしを浴びて

キラキラ輝いています





春には

まだこんな小さかったんだね



そして

実生のコーヒーも育ち▲

▲オレガノには花も咲きました






多肉植物は

葉先に子どもの葉がいっぱい・・


この葉をわたしは

「子もち草」って呼んでます





右のオレンジは ▲


もともとは

種から育てて早くも8年


今シーズンは取り木で増やし、

ずいぶんしっかりしてきました




そして

▲アボカドも 

種から芽がふんわり伸びて。

(左奥のキノコみたいなのは

コーヒーが

豆から双葉を出すところ)






アボカドって

ひゅ~んて育っていきますね


今は50㎝!

立派なもんです





太陽の恵みを

小さな体いっぱいに浴びて


命はこの夏も

しっかり育ち

私を喜ばせてくれています。



ありがとう


夏が過ぎ

初秋の風が心地よい季節です





ブラジルの絵本箱

Vida cotidiana   em São Paulo ◆サンパウロ生活◆ 街に溢れる色彩 あったかいハート そして笑顔 日常のひとコマを 道端からお届けします      松本乃里子      - Jan.2021

2コメント

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  • 松本乃里子

    2022.04.02 17:43

    @森口裕さん、コメントをありがとうございます。 満開から、やがて冬のような寒さへ、と聞いています。 この季節を日本で経験したのは、かれこれひと昔も前のことだったと昨日気づき、あらためて驚いています。 この花のころに旅立った大切な命を想い、深い時間を過ごしています。
  • 森口裕

    2022.03.28 11:01

    精一杯 散るまい桜 花曇り 今日は典型的な花曇りに冷たい風が加わり、寒暖差に戸惑い、振り回されてきた桜の花たちも、雲行き怪しい風向きに、心なしか、精一杯に散るまいと、くすみながらも頑張っている、そんな駅そばの夕方退勤路の東京のとある景色を送ります。笑顔の 達人