極寒の七夕祭り -サンパウロ便り
こんにちは、乃里子 Ivoryです。
今日は、サンパウロで開催中の
七夕祭りのようすから私の住む街を紹介します。
あなたは今年、
短冊にどんな願いを書きますか?
*
サンパウロでは、日本や日本文化が大人気。
今週末は東洋人街で
大規模な七夕まつりが開かれています。
*
今年は大規模な寒波にすっぽり覆われて
サンパウロの七夕は
ヒューヒューこんな感じでスタートしました。
こぞって厚着をしています。
ショート動画はこちらからどうぞ
▽
太陽が戻ってきたので
もう少ししたら
暖かくなってくるかしら。
800㍍の高地に位置するサンパウロ。
太陽があれば
乾燥してチリチリと鉄板のように熱くなるけれど
木陰や家の中に入った途端に
一枚羽織らないと‥‥
四季を通してけっこう寒い!
太陽が隠れたら(夏でも)
「コタツが懐かしい!」
そんな気候なんです。
最近、こんな言い方を耳にしました。
「そもそも大陸では
温度じゃなくて、太陽があるかどうかで
衣類の調節をする」
…その通りだと思います。
*
私も、住んで一年経つまでは
百回聞かされても実感できなかったけど
サンパウロで一番怖いのは何?
ってきかれたら
即座にこう答えます。
対策のしようがないほどの
「高地特有の寒さです」。
(よく言われる犯罪などは、対策次第でクリアできますからね)
そんなこんなで今年は
短冊に、思わず「太陽」と
書いてしまいました。
サンパウロ便りでは
地球の反対側の日常をご紹介しています。
今日も読んでくださりありがとうございました。
これからも、こんな日々をご紹介していきます。
楽しんでいただけたらうれしいです。
どうぞよろしく。
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