極寒の七夕祭り -サンパウロ便り

こんにちは、乃里子 Ivoryです。


今日は、サンパウロで開催中の

七夕祭りのようすから私の住む街を紹介します。




あなたは今年、

短冊にどんな願いを書きますか?


*


サンパウロでは、日本や日本文化が大人気


今週末は東洋人街で

大規模な七夕まつりが開かれています。


*


今年は大規模な寒波にすっぽり覆われて

サンパウロの七夕は

ヒューヒューこんな感じでスタートしました。


こぞって厚着をしています。



ショート動画はこちらからどうぞ


太陽が戻ってきたので

もう少ししたら

暖かくなってくるかしら。




800㍍の高地に位置するサンパウロ。


太陽があれば

乾燥してチリチリと鉄板のように熱くなるけれど


木陰や家の中に入った途端に

一枚羽織らないと‥‥


四季を通してけっこう寒い!


太陽が隠れたら(夏でも)

「コタツが懐かしい!」

そんな気候なんです。



最近、こんな言い方を耳にしました。


「そもそも大陸では

温度じゃなくて、太陽があるかどうかで

衣類の調節をする」


…その通りだと思います。



私も、住んで一年経つまでは

百回聞かされても実感できなかったけど


サンパウロで一番怖いのは何?

ってきかれたら

即座にこう答えます。


対策のしようがないほどの

「高地特有の寒さです」。


(よく言われる犯罪などは、対策次第でクリアできますからね)



そんなこんなで今年は

短冊に、思わず「太陽」と

書いてしまいました。



サンパウロ便りでは

地球の反対側の日常をご紹介しています。

今日も読んでくださりありがとうございました。


これからも、こんな日々をご紹介していきます。


楽しんでいただけたらうれしいです。

どうぞよろしく。



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