Kenichi Kaneko 氏の個展は 夢あふれる空間でした -サンパウロ便り
- A exposição 2024 de KENICHI KANEKO -
遊び心のままに
美術作品の制作を続ける
金子謙一さん。
現在、サンパウロ郊外
Granja Viana の素敵な丘の
アートスペースにて
じつにのびやかな個展が
開かれています。
Ken Kaneko氏は
誰もが愛してやまない美術家です。
80代後半の今、
なおも天晴なる自由人。
*
その作風は、常に
新たなチャレンジを重ねて変化し
ひとつところに留まることは
ありません。
若き日にブラジルに渡り
ヨーロッパやブラジル各地の旅を経て
美術作品、詩の表現、
そして演劇の世界でも
活躍してきました。
この丘は
小鳥のさえずる自然の中。
太陽、そしていとも心地よい風。
軽やかなエネルギーが
会場を巡り、
集まったファンの
おしゃべりもじつに和やかです。
日常を離れ、
とびきり開放的な時間を
ご一緒させていただきました。
▽Kenさんの作画風景にリンクしています
(サムネイルが出なくて残念ですが15秒の貴重な世界。クリックしてみてくださいね)
▽陽気な個展の丘に集まった人々の笑顔にリンクしています
(サムネイルが出なくて残念ですが20秒の夢のような世界です。クリックしてみてくださいね)
私がまだ、サンパウロに
移住したばかりで
心も生活もまだまだ未熟だった頃から
温かく見守ってくださった
Ken Kanekoさん。
私にとって、
Kenさんを取り巻く世界は
"ブラジルの実家"なのです。
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