真夏は大雨の季節 -サンパウロ便り

- uma pancada da chuva -


目に痛いほどの青空と太陽が 

一瞬を境に豪雨に変わる。





いつもなら、30分も続かずに

青空に戻って、 

そのあと1時間もすれば、

何事もなかったかのように 

道も乾いてしまいます。 


でも、この日は 

滝のような大雨が2時間、 


夕方のラッシュ時に

バスの中から大雨見物をすることになりました。 



バスに乗ってる人なんていなかったけど 

一番前に陣取って 


大渋滞のパウリスタ大通りで 

延々と滝を眺める時間でした。 




 30秒のショートです▼  




わが家の近くまでたどり着き、 

バスを降りて雨が落ち着くのをしばし待つ。  







道はまだ川みたいだったけど






・・おぉ、そろそろ歩き始めても 

なんとかなりそう・・ 


歩いて20分の距離を

2時間以上かけて帰った 

非日常の日常! 



なんだか不思議。

お得感いっぱいの遠足みたいでした。





【夕立がきた〜!】







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Vida cotidiana   em São Paulo ◆サンパウロ生活◆ 街に溢れる色彩 あったかいハート そして笑顔 日常のひとコマを 道端からお届けします      松本乃里子      - Jan.2021

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