ビオダンサの放課後 -サンパウロ便り

- depois das aulas de Biodanza -


心理的な解放ワーク

南米発の「生命のダンス」ビオダンサ


身体表現の授業から、私たちは

大きな癒しを得ています。



自分と仲間を抱きしめて

踊り、歌い、笑って泣いて・・

こんな仲間たちとシェアする時間。






Biodanza

「いま、ここに生きている」の感覚をつかむ

身体を用いた表現による体験です。


チリ出身の心理学者医療人類学者

Rolando Toro によって1960年代に生みだされたワークです。



輪になって繋がりを感じ、

胸を張って歩いて人生を見据えて、


ペアワークで子どもに還ってあそび、

自分自身の内側に静かにたたずんで

慈しむ感覚で充たされます。


*


授業は夜です。

朝型の私にとっては

起きているのも簡単ではない時間帯。


1時間たっぷりひとり一人が想いをシェアして

そのあとは90分間、心ゆくまで踊ります。


終わるのは深夜で

時にはそこから「放課後のおしゃべり」に続きます。



写真右手前の Tito は映画監督 ▲

[来る8月6日㈰16:30から

1973年制作の映画が記念上映されます:

O DETETIVE BOLACHA CONTRA O GÊNIO DO CRIME

場所は市中心部からそう遠くない人気のスポット

Cinemateca Brasileira 

サンパウロにお住いの方は会場でお目にかかりましょう]


*


先月末には、スタジオで

お誕生日の仲間たちとの

深夜11時からのケーキカットもありました。

15秒のショート動画です▽




元気いっぱいの

50代から90代の仲間たちとの時間です。




【BIODANZA】


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わくわく!サンパウロ!地球をひっくり返して見てみれば』 

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Vida cotidiana   em São Paulo ◆サンパウロ生活◆ 街に溢れる色彩 あったかいハート そして笑顔 日常のひとコマを 道端からお届けします      松本乃里子      - Jan.2021

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