時移ろいてなおグラフィティーは健在です -サンパウロ便り

- graffitis nas ruas -



これはね、

わが家を出て

騒がしいバス通りへ曲がって

少し歩いた道


見上げたビルの中腹です



20数階の古いビル一面に

人気ペインターが手がける作品の一部なの


Rua Augusta



前を通るたびに

見上げて心に刻む

愛と哲学の時間が始まります


アインシュタイン

その頭の上で幼子の開く本は

ニーチェの『善悪の彼岸』。


愛ある時代の創造、そして

ジャッジメントを超えた世界かな・・

わたしの理想郷です





こちらは▲

ほぼいつも人のいない、のどかなロータリー。


大通りパウリスタ - Av.Paulistaの

旧終点に当たる高台です。



はるかピニェイロスのビル群の

向こうに臨むのは

海原じゃなくて

山々です



サンパウロは

たしかに南の大地ではあるんですけど


起伏に満ちた標高800メートルの

けっこう寒い高地なの



【STREETS】........................... 

古民家の街並み  

街路樹の伐採 




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ブラジルの絵本箱

Vida cotidiana   em São Paulo ◆サンパウロ生活◆ 街に溢れる色彩 あったかいハート そして笑顔 日常のひとコマを 道端からお届けします      松本乃里子      - Jan.2021

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